弘前市議会 2020-09-10 令和 2年第3回定例会(第4号 9月10日)
いずれにしても、弘南鉄道、弘前市としては、大鰐線に関しましては、かつては弘前電気鉄道、しかも1回も黒字になったことがないと聞いております。
いずれにしても、弘南鉄道、弘前市としては、大鰐線に関しましては、かつては弘前電気鉄道、しかも1回も黒字になったことがないと聞いております。
もともと、この大鰐線というのは、旧弘前電気鉄道を弘南電鉄が買い取って、しかもその弘前電気鉄道というのがもともと赤字ばかりで黒字になったことがないというような状況を、やはり地域の足を維持しなければ駄目だというところで弘南鉄道が買ったという、大変、弘南鉄道には身を削っていただいたというところがあるのですけれども。
大鰐線は、1952年1月に弘前電気鉄道が開業し、1970年10月から弘南鉄道に経営権を譲渡したものであります。 大鰐線の利用者数は、1974年度の約389万8000人をピークに、2012年度はピーク時の14.8%、約57万6000人まで減少してしまいました。